シングルママ(memi)と、発達障碍と診断された(セブン)の日常を綴るブログです。
中身が盛りだくさんのブログなので、細かくカテゴリ分けしてあります。
興味があるカテゴリから拾って読んでくださいね。
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先日、「おおかみこどもの雨と雪」をテレビで観ました。
この映画、気になっていたけれど見そびれていたものでした。
だから、テレビ初公開の予告を見てから、ずっと楽しみにしていたのです。
良かったです、面白かった!
そして、色々と考えさせられました。
あらゆるところで、自分と重なったのですよ ^^;
※ここからネタバレ含みます。
聞きたくない人は読まないで下さい。
私が母親だから、どうしても母親目線の感想になります。
まず序盤から「おおかみこども」という普通の子育てではないという状況が、
「発達障害児」の子育てという普通ではない子育てと重なるところが多々ありました。
主人公の母親(花)は、将来的に「おおかみこども」の二人が、
どちらで生きていくのか(狼or人間)の選択ができるようにと、
山の中での暮らしを始めます。
そして、子供が自分たちの道を少しづつ見つけ出し・・・
弟の雨は、おおかみとして生きる道に傾き始めるのですが、
花(お母さん)は、「山へはいかないでほしい」と言ってしまう。
その気持ちがすごくよくわかったから、見ていて切なくなった。
それでも、弟の雨はおおかみとして生きるため、嵐の日に母親には何も言わず山に行ってしまうのです。
それを追いかける母親の花の姿も切なかったなぁ(泣)
特に雨は、子供の頃から甘えん坊でいつも泣いてるような子だったから、
花が雨のこと心配するのは痛いほどわかったし。
このお話では、死んでしまったおおかみ男のお父さんが花の夢に現れて、
「雨は自分の道を見つけたらからもう大丈夫」との言葉で、
花も納得するとういうようなストーリーです。
この先、自分も経験するであろう「子供の親離れ」
そのとき、私は「子離れ」ができるのだろうかと不安になりました。
私はシングルだから、近くの誰かが「子離れ」の時期だよと言ってはくれない。
自分で気付くことができるんだろうか、とか。
それから、甘えん坊の弟の雨の成長、
また、おおかみとして生きる決断のキッカケとなったのが、
山に居た「先生(キツネ)」との出会い。
年上の、それも男性(ていうかこの話ではオスだけど・汗)なんですよ。
やっぱ男の子は大人の男性が必要なのかなとも思った。
うちにはいない・・・
(ちなみにうちは女系家族で親戚にも男性はいないのです)
この先、セブン
が「先生」のような人を見つけて、
成長・自分の道を見つけてほしいって思ったのです。
それと同時に、子供の親離れは、親としてかなりつらいなとも。
ちなみにこのお話のネットでの批評の多くに、
「あれだけ花が雨に愛情を注いでいたのに、自分の道を見つけたとはいえ、
何も言わずに花を置いていくなんて、雨は冷たすぎる」
ってのが多くて・・・
でも、私は母親はそういう役割だと思ってます。
元々、母親が子供に注ぐ愛情は見返りなどを求める愛情ではないので、
子供は自分の道を見つけたら、自分の人生を生きていいのですよ。
実際、私もそうだったような気がします ^^;
もちろん恩返し(親孝行)をしてくれるなら、
それはそれで嬉しいのだけどね。
このお話の小説を読みたくなりました!
この映画、気になっていたけれど見そびれていたものでした。
だから、テレビ初公開の予告を見てから、ずっと楽しみにしていたのです。
良かったです、面白かった!
そして、色々と考えさせられました。
あらゆるところで、自分と重なったのですよ ^^;
※ここからネタバレ含みます。
聞きたくない人は読まないで下さい。
私が母親だから、どうしても母親目線の感想になります。
まず序盤から「おおかみこども」という普通の子育てではないという状況が、
「発達障害児」の子育てという普通ではない子育てと重なるところが多々ありました。
主人公の母親(花)は、将来的に「おおかみこども」の二人が、
どちらで生きていくのか(狼or人間)の選択ができるようにと、
山の中での暮らしを始めます。
そして、子供が自分たちの道を少しづつ見つけ出し・・・
弟の雨は、おおかみとして生きる道に傾き始めるのですが、
花(お母さん)は、「山へはいかないでほしい」と言ってしまう。
その気持ちがすごくよくわかったから、見ていて切なくなった。
それでも、弟の雨はおおかみとして生きるため、嵐の日に母親には何も言わず山に行ってしまうのです。
それを追いかける母親の花の姿も切なかったなぁ(泣)
特に雨は、子供の頃から甘えん坊でいつも泣いてるような子だったから、
花が雨のこと心配するのは痛いほどわかったし。
このお話では、死んでしまったおおかみ男のお父さんが花の夢に現れて、
「雨は自分の道を見つけたらからもう大丈夫」との言葉で、
花も納得するとういうようなストーリーです。
この先、自分も経験するであろう「子供の親離れ」
そのとき、私は「子離れ」ができるのだろうかと不安になりました。
私はシングルだから、近くの誰かが「子離れ」の時期だよと言ってはくれない。
自分で気付くことができるんだろうか、とか。
それから、甘えん坊の弟の雨の成長、
また、おおかみとして生きる決断のキッカケとなったのが、
山に居た「先生(キツネ)」との出会い。
年上の、それも男性(ていうかこの話ではオスだけど・汗)なんですよ。
やっぱ男の子は大人の男性が必要なのかなとも思った。
うちにはいない・・・
(ちなみにうちは女系家族で親戚にも男性はいないのです)
この先、セブン

成長・自分の道を見つけてほしいって思ったのです。
それと同時に、子供の親離れは、親としてかなりつらいなとも。
ちなみにこのお話のネットでの批評の多くに、
「あれだけ花が雨に愛情を注いでいたのに、自分の道を見つけたとはいえ、
何も言わずに花を置いていくなんて、雨は冷たすぎる」
ってのが多くて・・・
でも、私は母親はそういう役割だと思ってます。
元々、母親が子供に注ぐ愛情は見返りなどを求める愛情ではないので、
子供は自分の道を見つけたら、自分の人生を生きていいのですよ。
実際、私もそうだったような気がします ^^;
もちろん恩返し(親孝行)をしてくれるなら、
それはそれで嬉しいのだけどね。
このお話の小説を読みたくなりました!
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プロフィール
HN:
memi
性別:
女性
自己紹介:
【私:memi】
結婚→離婚→再婚(ステップファミリー)→再離婚を経て、現在シングルママ
Webクリエイターの資格を持ち、Web担当の職についています。
前向きで楽天家、「何とかなる」精神で、今まで何とかなってる(笑)
【子:セブン】
1999年11月産♂ 軽度発達障碍(ADHD)有
波乱万丈の人生ですが、今まで後悔はありません。
前向きに人生楽しんでます^^
結婚→離婚→再婚(ステップファミリー)→再離婚を経て、現在シングルママ
Webクリエイターの資格を持ち、Web担当の職についています。
前向きで楽天家、「何とかなる」精神で、今まで何とかなってる(笑)
【子:セブン】
1999年11月産♂ 軽度発達障碍(ADHD)有
波乱万丈の人生ですが、今まで後悔はありません。
前向きに人生楽しんでます^^
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